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ICT施工実績

初めてのICT活用工事。道路改良工事による路盤入れ替え

更新日:2023年7月10日


初めてのICT活用工事にチャレンジしたときの画像です。

  • 静岡県沼津土木事務所発注の工事ICT導入型(ICTを活用しなくてはいけない工事)当社初めてのICT活用工事となる。

  • 初めは何もわからないので、施工実績のある会社へ相談。 ICT関連ソフトや、機器を何一つ持っていなかったので最低限何を揃えれば良いか教えていただく。 ☆LN-150(ワンマン3次元測量機器) ☆快測ナビ(LN-150と連動させる現地の測量ソフト) ☆サイテック3D(3次元CAD) ☆TS出来形ソフト(出来形を取得するソフト)


  • ICTについて学ぶスクールに登録し、マンツーマンで設計データの作り方等教えていただく。

  • 起工測量は施工実績のある会社に地上置き型レーザースキャナー(GT-1005)で撮影していただき、当社で点群を間引くソフトを持っていなかったので点群を間引いて役所基準に見合うよう、不要な点群を削除していただいた。

  • 設計データ作成ソフトは持っていたが、使い方がわからない為勉強しつつ、この現場の3次元設計データは作っていただいた。

工事開始前の現場状況画像です
着工前画像

・この工事は、小学校が近いのに歩道がなく、新規歩道と既存の道路を改良する工事で、道路の路盤入れ替えがICT施工対象だった。対象は路盤入れ替えだったが全ての測量にLN-150快測ナビを使用し、省人化及び測量時間の短縮を図った。

ICT建機を本当に使っているか役所職員が調べに来た画像です。
ICT建機使用状況

ICT建機の選定

現場は切通しのため、GPSが入りにくいことから杭ナビショベルマシンガイダンスを選定。杭ナビショベルの特徴は、0.2m3クラスの小型重機に設置でき、GNSSを使用せず、LN-150から位置情報を受信して施工します。測量用のLN-150を利用することも出来ますが、重機オペ含みまだ慣れていなかったため測量用及び重機用は別で用意しました。


ICT建機による施工

3次元設計データを元に、LN-150からバックホウに位置情報を常に送信し、バックホウのバケットの刃先の高さ及び位置を重機何のタブレットで確認しながら設計面まで掘削する。

丁張不要、手元作業員不要、監督員による作業チェックが不要のため、オペさんの作業ロス時間がなくなる。



LN-150、快測ナビ、TS出来形ソフトを活用して、ワンマンにて出来形計測をしています。時短及び省人化。
TS出来形取得

出来形取得

TS出来形による出来形管理路盤入れ替えのため、基準面まで正しく掘削できているか、LN-150と快測ナビ、TS出来形ソフトを使用して、測点を取得する。

日々の出来形を取得するのに従来方法では最低2人以上30分かかっていたがこの方法で計測することで、1人10分以内で完結する。

マシンガイダンスなので役所立会いは省略できない。

この時は完成形状の納品は対象ではなく、納品しませんでした。


ICT活用工事を初めて活用してみての感想

ICT活用実績のある会社に相談できたことで、役所提出書類から、設計データの作り方もろもろわからないことを事細かに教えて頂けたことはとても良かった。今後ICT活用対象工事以外でも、施工管理面においてはICT活用し、省人化及び時短に取り組んでいく。ワンマン測量等、自分のペースで作業できることが一番良かった。社長からは、同じ建設会社へ相談したことで、必要ソフト、必要機器等、一度に揃える大変さ等考慮していただき、必要最低限からスタートできたことは良かった。社内でICT活用が軌道に乗れば順次必要なものを揃えていく。また、社員がICT活用することで生き生きとし、社内に新しい風をもたらすことができてよかったと申しておりました。

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